2009年12月28日月曜日

2月に成果発表会をやろう!!

年末になり、慌しくなってきました。 そろそろ3月末の後を真剣に考える時期。 エグジット・プランです。 

 その前に、2月に成果報告会をやってしまいましょう。 他の「田舎で働き隊!」でもやってます。 (岐阜の成果発表会) マイルストンは意識的に作らないと、ずるずると終わってしまいます。 2月下旬ですかね? 場所は都内で確保しますよ。

2009年12月27日日曜日

アボカドは、順調です

アボカドは、この時期なのに竹パウダーのほうは新しい芽がでて、順調です。 生ゴミ処理は、カビの発生と黒ずみで失敗。 庭の肥料になりました。 管理法に問題があったのかも。

2009年12月26日土曜日

ときどきブログへ ペースダウン

まだまだ、書きたいこともあり、日々、気付く点もあるので、ペースダウンすることにします。

2009年12月23日水曜日

アボカドで比較検証

実験というからには、比較対象がなくては! 庭のアボカドで試してみます。 同じ時期に植えたので、生育状況は同じ。 一つだけ鉢植えにして竹パウダーを1センチ厚。
 そもそも、鵠沼の冬を南国のアボカドが越せるのか?という問題もあるのですが、実験、実験。

2009年12月22日火曜日

観葉植物に竹パウダー

竹パウダーを観葉植物の鉢に撒いてみました。 1センチ厚です。 果樹は幹から離したほうがよいというインストラクションでしたが、鉢植えなので、根元に撒きました。
  この観葉植物は、熱帯系なのですが、最近寒くて元気がないので、栄養になればと思います。

2009年12月21日月曜日

竹パウダーで生ゴミ処理

推進会議の帰りに竹パウダーをもらって帰りました。 袋を開けると、「ぬか」のような乳酸菌発酵の香り。 ほんとなんですね。 竹パウダーに乳酸菌が含まれていると聞いてはいたのですが、こんなに香りがするとは驚きです。
 生ゴミ処理のために、発砲スチロールに入れました。 ちょっとだけ白いカビが生えていたので、そこは捨てました。(庭に撒いてみた。) いいコンポストになるか、楽しみです。

2009年12月20日日曜日

首相官邸で竹パウダー

写真は、首相官邸。 東京で仕事をしていると、溜池山王で降りたところにあるので、普通の風景として見ることが出来ます。 その首相官邸を隣のNTTのビルが上から見下ろしているのは、防衛・機密上どうなのかと毎回思いますが、立ってしまってからではしかたがないですね。
 さて、首相官邸にも日本の官邸ですから、竹があるはずですね。 イベントとして、ここに破砕機を持ち込んで、竹パウダーを作り、肥料で使ってもらうと面白いと思いました。 当然、メディアはごっそりいます。
 あ、商売の敵を乱造するだけですかね。 みんな共倒れは困りますね。

2009年12月19日土曜日

事業計画の初回の目的は達成

今日は、月に一回の推進会議。 始めに、先日NHKのニュースで紹介された若者支援の番組を皆で視聴。 なんか、最近、メディアへの登場が多いです。(注目されてるんですね。)
 そのあと、来年3月のゴールに向けて、第1回目の事業計画レビュー。 事業目的をもう少し深く考えて、それに合致した事業内容にしなくては。 コスト計算は初回なので緩め。 売上予測も、まだ市場テストをやっていないのでバラ色。 でも、推進委員の方々の意見を聞き、大きな方向性の確認ができたので、大成功です。
 次回、ブラッシュアップして、再提出ですね。 (いただいた課題がバックリしていて、ちょっと難しいけど・・・。)

2009年12月18日金曜日

昔、竹はメディア(媒体)であった

サイバー大学には世界遺産学部があります。 世界遺産学部の先生達と話をしていると、分野が違うだけに、色々な発見があります。
 先日も、中国史の先生のところに教材屋さんからパンフレットが届いていました。 「竹簡」を作るセット。 田舎で働き隊のポスターを研究室に貼ってあるので、「竹」ネタだと、興味があるのを知ってか、教えてくれました。
 昔は、竹に字を書いて、それを巻いていたので、「第何巻」という言い方が残っているのだとか。 竹に字を書いていたとは、初めて知りました。(作り方をかいたサイトはこちら
 まだまだ知られていない竹の使い方、埋もれてしまった竹の使い方があるのですね。
(写真出所: ばさら日本史 HPより)

2009年12月17日木曜日

気になる竹の構造


竹の下部構造は、ザックリ言うと、写真のような構造になってます。(笹のある上部は省略しています) 真竹や孟宗竹は地下茎を伸ばし、繁殖していきます。

地下茎の伸び方は、竹の種類や土地の性質によっても違うそうです。 よって、竹が生えていたところを畑や宅地に転用しようとすると、地下茎との戦いを覚悟しなければなりません。

(写真出典:林野庁HPより)

2009年12月16日水曜日

マインドマップのツール

アイデアを出したり、考えをまとめるのに重宝するマインドマップ。 以前もご紹介しました。 普段、私は移動中などにiPhoneのアプリSimpleMindを使っています。

 iPhone版しかないのかな?と思っていたら、Windows版もありました。(こちら) でも、コチラは有料。 iPhoneとの接続無しで29ユーロ、接続ありで38ユーロ。

 早速使ってみましたが、ほぼ同じ機能。 でも、iPhone版のほうが楽しいのは何故か? ワードがドンドン出てくるのは何故か? やっぱり脳がリラックスしているのかもしれませんね。
 と、いうことで、おススメはiPhone版です。

2009年12月15日火曜日

そもそも竹は不思議な植物なのです

「釣り合いが悪いことや、物事の筋道が理路整然と通らないこと」を「木に竹を接ぐ」といいます。 実際に木に竹を接ぐことはできるのでしょうか? 竹は、不思議な植物です。 
 竹は、年輪をつくらないので、「草」であるとも言われるし、いや、やはり木だと言う人もいます。
 京大の上田弘一郎名誉教授は、「竹は木のようで木でなく、草のようで草でなく、竹は竹だっ。」と言っているそうです。

2009年12月14日月曜日

年末の大掃除には竹の笹

年末のニュースに出てくるのが、「すす払い」と呼ばれる大掃除。 ここでも竹は活躍してますね。 先端の笹がモップの役目、竹が長い柄になります。 竹のしなりも、掃除には良さそうです。
 神社仏閣に限らず、手の届かないところなどありますよね? ご自宅やオフィスでいかがでしょうか? 年末になると、長い竹箒が売られている。 なかなか風情のある風景だと思います。

2009年12月13日日曜日

暮らしと竹林

住まいを選ぶのって難しいですね。 意外と住むこと自体の目的が明確でない。 交通手段があるから、働く場所と住む場所は隣接していなくてもよい。
 私の場合は、波乗りの都合上(?)海が近くてはならないのですが、働く場所も、東京、大阪、福岡と様々なので、制約条件的にはきつくない。 何歳までバリバリ働くかは、かなり条件的に重要です。 知人の84歳の現役コンサルタントの先生を見ると、85歳まで? いや一般的な65歳まで?

 竹と共に暮らすのはイイですね。 波の音のように、竹の笹のすれる音がして、落ち着くかも。 近所の物件を見ながら長南町の風景を思い出しました。

2009年12月12日土曜日

農業機械もエコでなくっちゃ

ヤンマーのバッテリー式ミニ耕運機 QT10e。 9月に発売以来売れ行き好調らしいです。 バッテリーなので、馬力は小さいのです。したがって、重たい粘土質や固い土地は不向き。 でも、家庭菜園は土作りが出来ているところが多いのでOKらしいです。
 さらに、エンジン式だとガソリン燃料を一緒に保管せねばならず、一般家庭ではちょっと怖い。 HONDAから出ているカセットボンベ式は、これからの寒い季節に着火が心配。 刈払機も同じバッテリーを使える機種が同時に発売され、園芸機械にもエコの波が押し寄せています。

2009年12月11日金曜日

自然の中にビルトインされた解


写真に写ってるのは、「馬酔木(あせび)」。 馬が食べると酔っ払う、あるいは苦しむと言われていて、毒性があるらしいです。
 農家ではこれを煎じて殺虫薬にするそうです。 先日お邪魔した園芸用品店では、山に馬酔木を採りに行って、殺虫剤を作る教室をやってました。 
 こうしてみると、解は自然の中にビルトインされているって感じがしますね。 それに気付かず人工物で対処しようとすると、そのお返し(副作用)が出てきてしまうような気がします。

 先人達の教えを聞いて、ビルトインされた解を多く学ばなくては!

2009年12月10日木曜日

地方によって異なる笹

昨日まで奄美大島に行ってました。 奄美には、また変わった竹が生えてました。 竹に対して笹が大きい。 地方によって色んな種類の竹があるのですね。 この笹はヨモギ餅を包んだりするのに使っていました。

2009年12月9日水曜日

アグリマンには必携の土壌酸度測定器


土作りは難しいですね。 いろんな要素があるので、対処法も多岐にわたります。 酸性度もその一つ。 ほうれん草は、中性からアルカリ性を好み、ジャガイモは中性から酸性を好む。 作物を育てるときには、土の温度、湿度、粘度、と共に酸性度も知る必要があります。
 竹パウダーは、この酸性度のコントロールに、どう貢献するのでしょうか?
 土の酸性度を測るには、土壌酸度測定器というのがあります。 ポケットからスッと出して、土にブスッとさして、うなずく。 なんと、カッコイイ!!! (笑)

2009年12月8日火曜日

木酢液の自然農薬レシピ


有効菌が増え、野菜の喜ぶ土になる木酢液の作り方を「家庭菜園ショップYANMAR」の木村さんに教えていただきました。
 500mlを作る場合、木酢液250mlと焼酎250mlを混ぜる。 そこにニンニク3片と唐辛子3本を加える。 臭いが強くなったら完成。 水で2000倍に薄めて散布するそうです。 
 木酢液を薄めただけでは、効果は少ないとおしゃっていました。

2009年12月7日月曜日

エンジニアは科学的アプローチで

「ハワードの有機農業」という本は、有機農業の名著らしいです。 オリジナルタイトルは「The Soil and Health」 なので、「土と健康」ですね。
 竹パウダーが良いというよりは、ここまで来ると、自然にある存在は、循環するために存在するみたいな感じです。 野草も粉砕して(但し水分が多いので新聞紙も混ぜて)肥やしにするとか。 自然観から、人生観、宇宙感へと繋がります。
 我々はエンジニアなので、実験して、実証して確かめながら進めていきましょう。 隠されていたメカニズムが発見できると普及も進みます。

2009年12月6日日曜日

食味計で92点!!


お米の美味しさは、どう測る? 一般的には、食味計というのがあります。 流通業者や試験場関係にも多く採用されているのがサタケの食味計。 最近は営農指導にも使われているそうです。
 100点満点の表示で、滋賀県の日本晴を63点くらいの目安としているそうです。 新潟のコシヒカリでも、だいたい80点台前半。
 写真に写っている食味計の結果は、87点、91点,92点とずば抜けて高いことがわかります。 これは、鳥取県で竹パウダーを使って生育したお米の値。 あまりに美味しいので、全量契約消費者との直接販売なのでそうです。
 食べ比べ、してみたいですね。 そして、恐るべし、竹パウダーの効果。 (株式会社バイケミの故橋本会長の指導によるものだそうです。)

2009年12月5日土曜日

温故知新

昔からやっていたことは、それぞれ意味があります。 意味があるから残ってきたのですね。 籾殻を燃やして(正確には燻製にして)作る燻炭も、その一つ。 以前は稲刈り後の田んぼで煙を上げながらの燻炭作りをよく見かけていましたが、最近はあまり見かけません。
 園芸ショップでスーパーのレジ袋で100円で売っていました。 農家の方が以前やっていたことをもう一度振り返って、意図や効果を調べるのも大切な作業です。

2009年12月4日金曜日

家庭菜園が流行ると、情報も必要とされる

ショッピングセンターの一角に園芸用の道具や肥料などを売るお店がありました。 2つ隣にはユニクロが入っていて、昼間は若い主婦層が多く訪れていました。 入り口には苗や珍しい野菜が置いてあり、店内にはゆずやカリンも売っていました。 (水、土、日には地元野菜の直売も行なっているそうです。)
 培養土や竹酢液などの資材はもとより、野菜の育て方のチラシなど、家庭菜園の情報ステーションになっていました。 1時間くらいいたうちにも、多くのお客様が訪ねてこられ、関心の高さを感じました。
 

2009年12月3日木曜日

竹パウダーとジャガイモの生育


またまた師匠を発見。 バイケミ農法の研究者です。 竹パウダーと野草と稲わらと何もしないエリアで馬鈴薯(メークイン)の栽培実験を行なった結果が写真のもの。
 なんと、野草が一番、竹パウダーが2番。 大きさやサイズの揃い方での評価です。 野草に少し負けているのですねー。うーん、困った。
 こうした実験は、研究熱心な農家の方々はやっておられ、竹パウダーと他のモノを混ぜたりしているそうです。 例えば、メークイーンの時の配合比率とか、探れるといいですね。
 ちなみに、種芋をさかさま(切り口を上)にして植え付けすると、サイズが揃うということも実験され、結果が出たたそうです。 農業って化学実験のようですね。 

2009年12月2日水曜日

訴求力の高い写真には人を引き付ける力がある

インターネットの普及は、色んなものを同時に進化させた。 写真もその一つ。 ネットが無ければデジタル写真はこんなに進化しなかっただろう。 Photoshopの功績やデジカメのおかげもあるけど、それを世界中に流通出来るものにしたのは、やはりインターネットだ。
 写真は訴える力が強い。 動画も強い。 但し、訴えるように撮られた写真は、さらに強い。 「竹虎」さんの写真は、どれもうまいので、興味をかきたてる。 11月30日の記事で使った写真でもライティングや背景のぼかし方など、プロ級だ。(プロだったらごめんなさい)
 こうしたところで手を抜かないところが職人。 言い換えると、職人は作ったものに対する尊敬の念があるので、手を抜けないのだ。
 きれいな写真の撮り方。 習ってみたいものです。
(写真出典:「竹虎」 米ざる HP)

2009年12月1日火曜日

エコリン長南のブログがスタート

研修生達が毎日更新していた2つのブログが、新しいチームのブログに移行しました。 始めは続くか心配でしたが、3ヶ月間続けたのは、さすがです。 毎日更新する中で、記録としての重要性がわかったようです。 今でも読み返すと、「ああ、このときは、まだこんな感じ方だった」と思い返すことが出来ます。 写真も効果的です。 動画も参考になります。
 これからは、新しいサイト「エコリン長南」に順番で書いていくようなので、それも楽しみです。 リレーだったら、次の人への御題とか出すと面白いですね。 「次の人へ:数ある竹のうち、あなたが一番好きな竹は、何という竹?」とか、「次の人へ:最近、これウマイ!と感動したものは何?」とか。 面白くする仕掛けがあると、続きますよ。
(写真出典:TAKE ROCK HPより)