2009年9月19日土曜日

利用イメージを購買者に伝える

利用イメージを購買者に伝えることは重要です。 「何に使ったらいいかわからない商品」は、使用価値と貨幣の交換、即ち購買行為に至らせることができません。 簡単に言うと、買う気になりません。 竹籠も、竹籠が積まれて売っているだけでは、ただの竹の編んだものです。 バランを敷いておにぎりが納まっていると、立派な料理の器になります。 「ああ、おいしそう。 使ってみたい。」という気持ちが沸きます。 ひっくり返して、電球を入れると、素敵な電気カバーにもなります。
新米のおにぎりは、とっても美味しかったです。 竹の籠のおかげで、さらにおいしくいただけました。 ありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. 竹かごに入ったおにぎりは本当に美味しそうに見えました。

    実はこのおにぎり、竹かごに入っていない状態で見たことがあります。普通のおにぎりに見えました(笑)。
    その時に食してしまったので公正なジャッジは出来ていないかもしれませんが。

    先生の仰る通り、竹かごを商品として置くのではなく、まずはイメージ戦略で欲しいと思わせる演出が必要ですね!

    返信削除
  2. その点、ITを使った画像や動画は強力な武器です。

    返信削除