2009年9月23日水曜日

地域で暮らすスタイルは、メジャーになりつつある

今日は、NPOふるさと回帰支援センター主催、総務省、農水省、厚労省、文科省、経産省ほか共催の「ふるさと回帰フェア」という催しに、早稲田大学に行ってきました。 農漁村の再生を支援する人たち、実際に生活して仲間を増やしたい人たちなど、多くの方が訪れていました。 実際に田舎暮らしをしているある方は、自分の食べる分を作ったり、分けてもらえれば、10万円を他で稼げると楽に生活ができると言っていました。 産業がないところで10万円稼ぐのは大変です。 竹製品で月20万円売上があれば、10万円手元に残ります。 目標は、一人当たり売上20万円ですね。
 主催者の代表が、立松和平さんだったのですが、2年前くらいから田舎で暮らすことへの関心が大きく変わってきたそうです。 「潮目」が変わったと言っていました。
 他の地域での「田舎で働き隊」に参加されている若い方々もパネラーで出席され、今までの段階での感動体験を話していました。 私は「ふるさと起業塾」という組織にも加わることになりました。 また、仲間が増えた感じです。

2 件のコメント:

  1. 田舎で暮らす場合、人脈作りが重要であることを思い知らされます。
    一人では出来ないことも、2人3人集まると知恵が集約されて実現できるかもしれませんね。

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  2. 地域経済では「付き合い」のコストは面倒でも払わないと、中に入れてもらえませんね。 めんどくさがって、祭りに参加しないと、仲間になれません。 それなりのルールがあるんですね。

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