2009年9月22日火曜日

時の流れを楽しむ

竹製品の一つの魅力が、経年変化です。 使っているうちに、次第に飴色になっていきます。 作りたて→1年後→5年後→10年後。 写真で購買者に見せてあげることで、「買って大切にしてみたい。」と感じてもらえるといいですね。 せわしない世の中だからこそ、ゆったりとした時の流れを身近で感じることが求められているかもしれません。 (修理の仕方を紙に書いてつけてあげると、いいですね。) 写真に写っているのは、戦前に作られた「豆通し」という籠です。 小豆などをふるい分けるのに使ったそうです。
(写真出典:古布工房はやかわ)

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