2009年11月2日月曜日

秋に筍を出す差別化戦略

長南町のメンバーから、美味しい筍を食べたという便りが来ました。 四方竹という竹の筍は春ではなく、秋に取れるのだそうです。  

 千葉だけかと思っていたら、高知でも10月中旬から11月初旬なのでそうです。 ネット販売しているページがありました。

 春に筍を出して、夏の日差しと気温を利用して成長する竹に対して、この種は、秋に筍を出して、冬に伸び、四角い竹へと育っていく。 企業戦略では、オンリーワン、ナンバーワンの差別化戦略ですね。 
 この竹にとってのメリットは何なのか、ちょっと聞いてみたいものです。

(写真出典:土佐ふるさと市 HP より)

1 件のコメント:

  1. 四方竹は美味しくない、と聞かされていたのですが食べてみたら良い意味で期待を裏切られました。

    これほど美味しいのなら毎年山に行って収穫したいです(笑)。

    この竹だけが何故秋に芽を吹くのか調べてみます。

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