2009年11月17日火曜日

最近使われなくなった言葉「珍竹林」


竹林で「ちんちくりん」を連想。 居酒屋で「珍竹林」というのが、どこかにあった。 日本語俗語辞書というサイトによると、「ちんちくりんとは背が低い人のことで、嘲う意を込めて使われる言葉である。また、体(背丈)に対して小さい(短い)衣服に対しても使われる。
 ちんちくりんの語源については諸説あるが、どれも推測の域であり不明。また、ちんちくりんの書きについても珍竹林、珍痴苦林(明治初期の書籍より)などあるが、どちらも当て字と思われる。」 江戸時代から使われていた言葉のようです。
 体重は、ダイエットなどでなんとかなるが、背は努力ではなんともならない。 その身体的特徴を「嘲笑う」とは何事であろうか!

 そうした教育的配慮もあってか、最近は、あまり使われなくなってきましたね。  

2 件のコメント:

  1. 「ちんちくりん」
    良く使ってます(苦笑)。

    でも「珍竹林」と書くとは知りませんでした。

    似たような語彙で「つんつるてん」というのも良く使います(^^;)
    若い人たちは言わなくなったかぁ(苦笑)。

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  2. 旅館で用意された浴衣の丈が短いと、「つんつるてんだ」と笑われます。 

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