2009年11月4日水曜日

高額で趣味のモノは手を出さない

竹製品の催し物会場などに行くと、竹の釣竿を出店されている方がいらっしゃいます。 フナ用の竿とか、名人の物になると、相当な値段がついていました。
 私たちは、コチラに手を出してはイケマセン! 歴史と伝統に裏打ちされていて、趣味のモノに関しては、相当な下積みが必要です。 私たちは、まだまだ竹を知らないばかりか、釣りのことなんて素人です。 生活雑貨であれば、ある程度の良し悪しは分かります。 家族を含む周りの方の感想も伺うことができます。 しかし、釣りはイケマセン。 自分で評価が出来ません。 (確か研修生の中には釣り名人いませんでしたよね?)
 このように、新規参入する場合に、参入しやすい分野と、一見簡単そうだが、道が細くて険しい分野があります。 特にネットで取引をする場合には、高額の趣味のモノは、避けたい分野です。 リスク覚悟で狙うのであれば、ニッチであるので、それもアリです。

1 件のコメント:

  1. 実は釣りはとても好きです(笑)。
    残念ながらここ数年竿を振っていません。

    良い竿は当り(魚信)が取りやすく、穂先をつまんだ時、綺麗な弧を描き・・・云々。
    子供のころから釣り始め、毎日雑誌を目の皿のようにして読んでましたが、腕前はからっきしで、今ではその知識もすっかり消え失せました・・・。

    名工の作った竹竿は、持っている人の話だととても素晴らしく、一度使ったら市販の竿は使えなくなるのだとか。

    釣り名人ならともかく我々にはおいそれ手が出せませんね。

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