2009年11月26日木曜日

同じ志を持った人たちとからヒントをいただく

慶応大学SFCの飯盛(いさがい)先生のゼミでは、地域活性化をテーマに現場に入って活動をされています。 以前、同僚の先生の紹介でお話をいただき、交流をさせていただいています。
 先日の成果発表会では、学生の方々が長崎県の上五島地区を2回訪問し、住民の方々と一緒になって地域活動に火をつけていました。 地域力とは、資源力と人材力だと総務省の審議官の方がおっしゃっていました。 人材力は、眠っているケースが多いので、学生達が掘り起こすことによって、火がつくことが多いようです。
 地域資源も、学生達が7日間寝泊りしながら、調査し、地域の人たちとディスカッションしていると、見過ごしてきたものが発掘できます。 上五島でも、椿油が注目されていました。

 長南町でも、牧場、教育施設、ゴルフ施設など、新たな目で見ると、資源が豊富です。 ゴルフ場の売店やレストランは、地元の特産品を売る格好のセールススポットです。

 同じような志を持った人たちとの交流は、貴重なヒントをいただける機会になります。アンテナを張って、たまには足を運んでみましょう。

3 件のコメント:

  1. 本日、幕張メッセで開催されたアグロ・イノベーション2009に足を運んでみました。

    とても勉強になりました。

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  2. 研究室のHP(http://isagai.sfc.keio.ac.jp/index.html)を見ました。
    ORF2009というのがあったことを知りました。もう少し早くきがついていればと思いました。

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  3. ORFは、すっごい面白いですよ。 慶應の学生のポテンシャルの高さに驚きます。 教員の先生方も、また凄い。 見習わなくては・・・。

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