2009年11月9日月曜日

パッケージに使う竹籠も手仕事ですよね?

小田原では竹製品がメジャーなのか、蒲鉾にも、干物にも竹籠でパッケージされたものがありました。 紙の包装が一般的だと思いますが、コストをかけてでも竹籠にしたほうが、商品が引き立つという計算なのでしょう。
 竹籠を一つ一つ手で編むと、その数は相当なものです。 だからといって機械で編めるかというと、買ってきた蒲鉾と干物が入っていた竹籠を見る限りでは難しそうです。 微妙な曲げや、途中でヒゴが切れたときの始末など、やはり手仕事かなと思います。
 以前であれば、プラスチックの籠と竹籠の差を意識しませんでしたが、今では、編み方やコストまで考えるようになりました。 なので、捨てずに柿を入れる籠として再利用しています。

2 件のコメント:

  1. 横川の峠の釜めしのように、昔は入れ物を再利用できるお土産が結構あったと思います。

    今はコスト第一で簡易な包装のものが多くなりましたね。
    こういう商品を見ると好感が持てます。
    それにしてもこの蒲鉾美味しそうです!

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  2. これではなく、鈴廣の「焼きぼこ」というのを買いました。 弾力があるのは、材料に「ぐち」という魚が多井からだそうです。 愚痴が多いと・・・。 

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