2009年11月1日日曜日

おいしいを客観的にネットの向こうに伝える

人間の感じる「おいしい」という味覚は、甘味、苦味、酸味、塩味、旨味の5つの因子で決定されているのだそうです。  慶應発のベンチャー企業アイシー(AISSY)は、これまでの研究結果で、それらのバランスを研究し、それぞれの因子の基となる成分の組合せをテーマにしています。
 私の知り合いが、この会社の顧問であることがわかり、こんど紹介していただくことになりました。 実際に「らでぃっしゅぼーや」という有機野菜宅配の会社がサンデー毎日に連載してる記事にも、このチャートは使われています。

 なぜこの分析が、私たちの研究に向いているかというと、私たちが、実際に口にしていないネットの向こうの人に、「おいしいよ」ということを高い確からしさで伝えたいからです。 すなわち、竹パウダーを使った作物のブランド化・プレミアム化です。 そのためには、客観的な評価手法が必須になります。 このチャートに加えて、総合評価で[やばい][超おいしい][おいしい][普通][好んでは食べない][マズッ]の6段階評価も欲しいです。

 「竹肥料を使ったもの」と「使わないもの」のサンプル育成、よろしくお願いいたします!
(画像出典:AISSY株式会社 HP より)

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