2009年11月24日火曜日

コミュニケーションは、相手が欲していることを理解すること

市ヶ谷で行なわれている行政刷新会議の事業仕分けに行ってきました。 10時ごろに会場入りしたのですが、意外に混んでいませんでした。 資料とレシーバーをもらって、傍聴の最前列へ。
 3つのワーキンググループに分かれて、第3ワーキングは、自衛隊の広告宣伝と、採用活動のテーマを扱っていました。 やはり、実際は違います。 議員の仕分け人は、ほとんど議事運営と結果発表。 質問や意見は民間の有識者が行なって時間をとっています。 民間の評価者は、まともな切り口で質問しています。 答える役所は、質問の意図を掴めなかったり、計画の無さがバレバレの答弁が多かったです。 十分に削減の余地があります。 いつでも業務改善引き受けますよ。 (成果が保証されてますから)
 ビジネスプレゼンテーションに限らず、相手にどう動いて欲しくて、そのためには、相手は何を欲していて、それを自分はどう与えられるかを考えるのがコミュニケーションの基本です。 自分が思っていることだけを話しても、「で?」という風になります。
 今回の竹ビズでも、3月の報告を聞く人はどんな人で、何を期待しているのか? 新しいビジネスモデルを聞く人たちは、どんな人たちで、何を期待しているのか? それを考えると、何を説明しなくてはならないかが分かってきます。
 

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