出店場所は、奥の位置。 一番入り口よりは不利ですが、途中よりは、足が止まり、良い場所でした。 見ている前で、炊飯用の竹炭など売れると、嬉しいですね。 商品のパッケージやシールや説明書など、うまくできていて、「やるなー」と感じました。
商品のディスプレイは、隣の加納さんの階段状の棚がうまかったです。 接客もさすが。 商品解説をしながら、スッと試食がでてきます。 今、このお客さんはどんなことを期待しているだろう?と想像してアクションをとっていますね。 これは、経験の違いかな。
真竹の一輪挿しと、長い竹炭を売るのに苦労していました。 どちらも共通しているのが、何故か「商品に見えない」ということ。 商品と、商品でないものの境目は何でしょう? 展示するときに、区切りがあって、そこに10個くらいの商品があって、商品説明があって、値段がついていて、・・・。 難しいですね。 一輪挿しは、何も挿していないと、わかりにくいかな? (説明書も間に合えば作ろう!) 長い竹炭は、正面の机の下だと売れるかも?
商品を作るのは、対象物と、出来上がりに向けたステップが明らかです。 他方、売るのは、お客さまの気持ちが不明で、そこへのアプローチも不明。 いろいろ試してみることを「面白い」と思う人が販売の達人に多いことは、販売に王道が無いことを示しているのかもしれません。
自己レス。
返信削除商品と、そうでないものとの境目。 料理も難しいものの一つです。 自家用につくって、とっても美味しいというのと、レストランで料理として提供するのとでは、何か大きな境目があります。 盛り付け、味の安定度、などなど。
「おいしい!店で出せるよ!」と言われたりしますが、文面通りではなく、形容詞として受けとるのが正解ですね。