2009年10月27日火曜日

代々地元で受け継がれた竹工芸を、時たま都会で売るスタイル

いい竹籠がないかなと探していたときに見つけました。 熊本の「こだわり工房村」というところに出店されている「籠商 山満」さんです。 御自身のブログに、商品紹介や、竹製品製作の手順を写真で公開されています。 若手ということなので、やっぱりお若いのでしょうね。 ひいひいお爺さんも竹細工職人という血筋とのこと。 
 自分で編まないので分かりませんが、写真の籠は、大変なことになっています。 ぎっしりですし、模様まで編みこんでいます。 こういう方が地元で頑張り、時々東京で即売会をやっているというスタイルもいいですね。
(写真出典:籠商 山満 日奈久竹細工 竹箸 竹工芸 ブログ より) 

2 件のコメント:

  1. 地方に住んで、時々東京というのはとても羨ましいと思います。

    TokyoWalkerに生産者と消費者を結びつける都市住民参加型の市場マルシェ・ジャポン(http://www.marche-japon.org/)が紹介されていました。
    マルシェ・ジャポンは食品だけのようですが、生産者と消費者を結びつける機会がもっと増えることいいと思っています。

    平日千葉で竹炭を準備して、週末は六本木で焼き鳥販売とか(ないですね)。

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  2. 話がそれてしまいますが、千葉に住んでいる有名人にマイク真木さんがいらっしゃいます。

    千葉の海が気に行って移り住んできたというのは有名な話です。
    何故かと言えば趣味がズバリ、サーフィン。
    日本で一番最初のサーファーだそうです(笑)。

    彼も千葉⇔東京という生活を送られています。

    この間テレビに息子と一緒出演していたのですが(ロケ地は千葉の海岸でした)、田舎暮らしはスローライフでは無い、と断言されてました。

    その心は、東京での生活はボタンを押せば簡単に済む事が多く移動も便利だが、田舎では自分が動かないと生活できない。やることが多くて忙しい、のだそうです。
    (千葉で農作業をやっているらしい)

    確かにやることが多いかも(笑)。
    マイナスとしてとらえているのではなく田舎暮らしを楽しんでいるようでした。

    羨ましいです。

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