その中で、商標登録の話が出ました。 他所から訴えられないように、あるいは他所に使われないように、商標登録をしておいたほうがいいということでした。 例えば、ブランド名の「エコリン長南」。 「エコリン」で検索すると、生協の環境キャンペーン・キャラクターがエコリン。 愛知県小牧市のゴミ分別教室のキャラクターもエコリン。 さらに和歌山県の環境保全キャラクターもエコリン。 全て全く違うキャラクターとして存在しています。 (これはこれで、いいのだろうか?)
店舗名でもエコリンはありました。 じゃあ、商標登録しよう! と、言っても簡単ではありません。 弁理士か弁護士の手を借りて出願。 特許庁へ登録料納付、と結構お金がかかります。 (参考:商標権取得手続きと費用) 何をいくらで守るべきか? ここを良く考える必要がありますね。 「商標権侵害してますよ。」と言われたら、「あ、じゃあ、替えちゃいます。」くらいのものであれば、登録する必要は無いですね。
(写真出典:工房 江澤 HPより)
商標登録については以前から話が出ていました。
返信削除しかし「結構お金がかかるんだよねぇ」と言ったところでしりすぼみになっていました。
守るのが大変なら、逆に守らないという選択肢はどうでしょうか?現実的ではないと思いますが、同じ考え(環境)の登録者に共有してもらうとか(もっと大変ですか?)。
私は、「ダンドリスト」という名称で、以前から段取り上手な人を呼んでいて、雑誌などで連載していました。 たまたま、同じ「ダンドリスト」というワードを使っている人材開発の会社があり、会って、使用許可をいただきました。(逆にインタビューされ、記事に登場。) 今では、そこのフェロー(研究員)という肩書きをいただいています。
返信削除昨年、その会社が「ダンドリスト」を登録商標にとして登録してくれたので、逆に堂々と使えるようになりました。
登録するかしないか、「年商3000万円までは、ブランドとして育っていないので、登録しない。」というようなルールを自分たちで決めておくといいですね。
>登録するかしないか、「年商3000万円までは、ブランドとして育っていないので、登録しない。」というようなルールを自分たちで決めておくといいですね。
返信削除この意見に賛成です。
主たる収入が無く、また実験段階に置いて参加者出資の商標登録は少し冒険のように思われます。
必要とは思うのですが、この研修の場では少なくとも我々の立場では商標についての知識を研鑽することに努め、来るべき日に備えるのがベストであると考えます。
将来事業化の目処がついたとき検討、では遅いかもしれませんが、今の時点では、この商標権の権利を誰がどのように扱うか、となった場合色々と面倒な事が起きるかも・・・なーんて、取り越し苦労かなぁ。。。